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ここ最近のこと

· 約6分

さて、ここ最近ブログを更新していなかった。

何が起きたのかというと、ポルノ断ちをリセットしてしまい全部どうでもよくなっていた。

何から話せばいいだろうか。とりあえず、私は 1 か月と 20 日でポルノ断ちをリセットしてしまった。まずは経緯を話そうと思う。

ちょうどポルノ断ち開始から 43 日が経った頃、私は妄想で自慰をした。なぜかというと、健全なセックスを想像して自慰をすることによってポルノ起因の ED を治すフェーズに入ってもいいのではないかとその時判断したからである。まあ、半分は誘惑だったのかもしれない。

そこから日を空けて数回、さらに自慰をした。そして、いつのまにかポルノ妄想で自慰をしてしまった。するとポルノを見たいという静かな動機が起きて、ついにポルノを使って自慰をしてしまったのである。

その後はこのブログの更新をする気も起きず、「もうどうでもいいや」となっていた..。

でも、わたしは今ブログを書いている。もう一度ポルノ断ちを開始することにしたのである。まあ、ポルノを解禁して見えた世界もあり、結果的にはよかったと思っている。物事には相反する両面があり、プラスのほうを見るだけでいい。そして、人生は実験場だ。

私が暴発を起こしてしまったのは、以下のような原因が重なったためだと考えられる。

  • 制御刺激をやめた
  • ナンパをやってみて結果が出なかった
  • 第二信号系がポルノ断ちをする論理を忘却していた
  • 大量のニンニク料理を食べた
  • 自慰をした

前回の記事では、私は制御刺激を続けると書いたが、それを忘れて数日が経過していた。振り返ってみると、これは大きな原因だと思う。そして、ナンパで躓いてしまい少しメンタルがやられたうえに、第二信号系はポルノ断ちをする理由を忘却していた。誰でも経験はあると思うが、何か本を読んで感激するようなことがあっても、1 か月後にはもうほとんど忘れているのが普通である。それにより、第二信号系は衝動に対処しきれずになし崩し的にポルノを使って自慰をするまでに至ってしまった。その日は大量のニンニク料理も食べていて、ニンニクの刺激も影響したのだろう。

この件で得た知見もある。1 つは自慰の有用性についてだが、これはおそらく全くない。インターネットで論文などを含めて色々と調べてみて、結果的に適度な自慰は必要だという論調が強く、私は自慰を試すことに決めたのだが、それは間違っていた。

高須幹弥先生は Youtube の動画で「テストステロンの値を高く保つために適度な自慰は必要である」という主張をされている。私もこれを聞いたときに「なるほど」と感心した。しかし、その後にニンニクのことを調べてみると、加熱したニンニクを摂取することでテストステロン値が上がるということが分かった。つまり、テストステロンは重要な男性ホルモンだがそれは射精によってのみ分泌されるものではなく、食べ物などの外的要因によっても分泌されるので、必ずしも射精は必要ないのである。

他にも色々あったが最終的にはこれが決め手になり、私は自慰もやはりやめたほうがいいという結論を出した。